あなわびし 聞いて聞いて!

聞いて欲しいこと

池上彰の優しい経済学を読んで

経済学について身近なことを例に上げ分かりやすく説明されている。特に興味を持った、公共事業とケインズについて。

ケインズ世界恐慌を受けて、働ける人が働けていないと考えた。そこで会社が余裕を持って雇用できるよう財政支出を行うことを提案した。

ケインズ政策がいまの日本でも行われているが明らかに問題点が2つあると考える。

1つ目は公共事業で儲かるのは建設関係だけということだ。父が建設会社に勤務していて、こんな話を聞いた。ある会社の事務の人は頭がよく、小さめの入札に多く応募していてよく当選している。潤っているのは優秀な人材がいる一部だけだ。公共事業に関わらず、雇用側が優秀でなければ会社は儲からない。さらに、善人でなければ経済を循環させようと思わない。

二つ目は回収について。データによるとバブルから20年で財政赤字が5倍だ。なぜ年々増えるのか。

回収できていないことについて、筆者は政治家のせいであると述べている。政治家は有権者からの支持を獲るため公共事業をやめられず、財政赤字が増加している。

私の考えは、投資先を含めて見積もりが甘いということだ。赤字国債を発行し、税金で回収する。例えば、10万円分発行し、10万円回収するつもりなのだろうか。どう考えても確実に利益が出ることを考えて投資しなければいけない。

こうしたことから、ケインズ理論は現代で運用するのは困難だ。しかし、すぐに辞めることもできないし代わりの政策もない。

 

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私は経済学部で経済の歴史や経済的思考を身に付けたい。

中学の社会科でマルクス資本論ニューディール政策を学んだ。しかし、テストで点を取るためにただ単語を覚えただけで、内容は分かっていなかった。最近その単語がネットで話題に上がることがあった。説明が簡潔だったため、理解でき興味を持った。

資本論をもとに経済活動を行うとどうなるか。最初のうちは問題ない。しかし時間がたつと人間の欲深さや決められたルールのせいで問題が解決できなくなるのだろう。マルクス資本論社会主義国のもとになっていることを知り、古い考えが現在でも利用されていることに驚いた。海外で過去に生まれた経済学が現代の世界でどのように活用されているか勉強したい。

通信社の経済部で雑務のアルバイトをしていた。経済の記事が読み放題であった。ここでも日銀短観完全失業率といった、知っているようで知らない単語が出てきた。その時は単語の意味より、なぜその統計が重要で、どのような影響がでるのかが気になった。

フリーターと無職を行き来している私には、失業率、平均賃金、税金といったことにとても近い存在だったようだ。自分の身を守るため最適な行動がとれるよう、経済学の知識を身に着けて理解する必要があると感じた。さらに意見を発信し人に説明できるというところが目標だ。日商簿記を勉強して自分で何かできたらと考えているので、会計などの商学系の知識も欲しい。

経済の基礎を学びたい。

 

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